1月 12 2012
客の囲い込みって有効なのか?偽物な「囲い込み戦略」のお話! (2699投稿)
ここ数年来、自動車販売店では新車ディーラーでも、中古車販売業者でも「囲い込み戦略」というものがもてはやされている。
はたして、この「囲い込み戦略」とやらは有効なのだろうか?
今日はそんな話題です。
そもそも「顧客の囲い込み戦略」とは簡単に言えばこんなこと。
自動車は一度販売をすればその後、数年後の定期的な車検整備や自動車保険、万一の事故などの際の修理などが必要となるというもの。
つまり、車の販売を入り口として長期にわたりその車にかかわるイベントに我が社が絡んでいこうとするということ。
それを意図的に仕掛けていこうという作戦のこと。
ここで注意しなければならないのは、店側主導での「囲い込み」作戦は店側都合での組み立てられた局面が多い。
もっといえば、
”価格競争により本業の車の販売自体で儲からなくなってきているから、より利益率の良い分野(=つまりお客がよく分からないような部分)でわが社の利益を出そうとする行為”
だとも言える。
お客様側の立場になってみれば、
車検を受けるにしても、同じ整備をするには
”どこよりも安くて、どこよりも早くて、そのお客様の家や勤務先の近くや便利な場所にあること”
それがお客様の望むこと。果たして、それらに車の販売店がどれだけ貢献できるか?ということが重要。
どうも世間で言われている
”入庫促進、管理ユーザー、顧客管理システム…”
などという言葉は、
「いかに一人のお客から店が継続して儲けることができるのか?」
という販売者・生産者主導のマーケティング的な一方通行の見方にすぎないように思えてならない。確かに自動車販売という業種から、副次的な部分も担うカーラーイフ全般のバックアップをする拠点やサービスという観点での「業種」から「業態」への転換はOKであるが、利益主導でいかにお客から金を巻き上げることができるか?!という思考ではお客様の支持を得ることは難しく、そのためにかかる膨大な顧客管理コストや販促コストを別の形で顧客にかぶせてしまっているのは本末転倒も甚だしいと言わざるを得ない。
購入後に、お客様がどの車に関するコストをどこに支払うかはお客様自信で決めること!お客様は糧に自由に気軽に自身の消費行動を決める権利がある。そのお手伝いをすることは了としても、そのお客様の自由意思を捻じ曲げて自社へ誘導するということは意味がない!なおさらその戦略のコスト負担をお客様に強いるのは全く意味がない。お客様の自由意思は最も優先されなければならない。お客様が自身のTPOSに合ったお店を自由に選ぶことこそ重要なこと。
その大原則を無視した「顧客化」や「囲い込み戦略」は今後は全く意味のないものになっていくであろう。
その点を考慮した本当の顧客利益を踏まえた「囲い込み」を業界はそろそろ考えていかなければならないのではないだろうか。
←こちらのブログランキングは何位でしょう?![]()
←こちらのブログランキングにも参加中です!
←こちらにも新しく参加しました!
”毎日更新”の励みになります。ワンクリックでランキングアップの応援を!
あなたの1票で順位が変わりすっ。「面白いっ!」「頑張れっ!」と思ったら応援ワンクリックを!
**********************************
■中古車オークション代行専門店■
くるまオークションドットコム(http://www.kuruma094.com/)
名古屋市名東区、名古屋市港区、愛知県岡崎市、愛知県北名古屋市の4店舗でサービス全開中です!
■中古車の均一ショップ■
「クルオク」(http://www.9609.biz/)
名古屋市港区イオンモール名古屋みなと内、愛知県豊田市にて展開!
**********************************
赤い点がアクセスして頂いている官公庁、大手企業、団体の所在地を示してます。

























e-mail: