8月 31 2010
新型レクサス「CT200h」の発売日情報 (1927投稿
モーターショーで話題となっていたレクサスの新型モデル「CT200h」の情報です。
レクサスブランド初となるプレミアムハッチバック。
「Creative Touring vehicle」から「CT」を、ハイブリッドから「h」をとっています。「200」は2リッタークラスの動力性能を示しています。
車格的にはA3あたりでしょうかね。
聞くところによると発売は年明け早々の1月12日で調整中とのこと。(非公式情報につき確定ではありません)
この新型モデルは、エンジンは現行プリウスの1.8Lエンジンのハイブリッドシステムを流用しつつ、リファインを重ねてスポーツモードではかなりスポーティな仕様に振っているとのこと。
出力等の制御モードが”ノーマルモード”とは別に”エコモード”や”スポーティモード”などとあるようです。もちろんプリウスと同じく”EVモード”もあるでしょう。
走りが楽しめるハイブリッドと言えばホンダの「CR-Z」が思い出されますが、価格差があるので、そのあたりを市場がどのような評価するのかが見ものですね。
そんなレクサスのエントリーモデルとしての「CT」の発売でラインナップは一揃いなのかもしれません。
パパは「LS」、ママは「HS」、息子は「RX」、娘は「CT」・・・そんなレクサス家族向けでしょうか。これだけそろえたらかなりリッチですけどぉ~ね・・。。(笑)
我が家にも揃えてみたいものです・・・ガレージに並んでいたらそれこそ壮観でしょうね。
トヨタのレクサス戦略も国内投入から去る8月30日でまるっと5年を過ぎ、当初の”高級輸入車(ベンツやBMW)の独壇場だったマーケットを獲っていこう!”という目論見も市況の問題もありつつ上手くいかなかったという経緯があります。
国内でのレクサスブランドの販売台数は累計で152000台あまり。当初の目論見の半分程度ではないでしょうか?
結果的に、ブランドイメージの醸成には時間がかかり、レクサス「LS」もベンツ「Sクラス」の風格には勝てず、「GS」ではBMW「5シリーズ」の走りには勝てなかったわけです。
そこで戦略を一部修正してハイブリッドの優位性を強め、「LS600h」、「GS450h」、「RX450h」、「HS250h」といったハイブリッドモデルを次々に投入してきました。現在のレクサスブランドでの総販売台数に占めるハイブリッド車の割合は2008年の20%程度から80%弱と急上昇しています。
今後、ハイブリッドの強みに対して他社の技術的追い上げが目に見えています。
それが追いつかれる前に逃げ切れるのか、はたまたレクサスブランドのイメージの完成が早いのか・・・トヨタも厳しい戦いを迫られています。
また、そもそもレクサスブランド自体にこの「CT]のようなセグメントのエントリーモデルが必要なのかどうかも微妙なところなんですけれども~。
思うに、
各ブランドでエントリーモデルからハイソなモデルまで揃える必要があるのかどうか?トヨタは複数の販売チャンネルを未だに持っています。トヨタ店ならば、ベースのエントリー車種からハイクラスの車種まで・・・SUVからワンボックスやコンパクトまで・・・、カローラ店でもトヨペット店でもネッツ店でも同じような車種の構成。まったくもって意味がないと思います。
縦割りの複数チャンネルの販売形態ではなく、どこかの販売網に一本化するなり、価格や用途でディーラーを分けるような横割りの展開としてみたらどうでしょうかね?
ひとつのディーラーでエントリーの車から少しずつステップアップして年齢ごとに高級車に買い換える顧客の固定化の概念は時代遅れといわざるを得ません。それは客の自由を奪う販売サイドの都合による形態です。
お客様が欲しいときに欲しい商品を選び、それを自身の意思で買いに行く!というのがあるべき顧客満足の姿そのものではないだろうか。
どちらにせよ販売網の見直しが今後の自動車メーカーに求められるニーズではないでしょうか?
アメリカの破綻したゼネラルモーターズ(GM)は、破綻後直ちに国営化され僅か1年余りで再上場を果たしました。その合理化の肝となったのが経営のスリム化。その流れは系列メーカーの切り離しなどによる事業売却や部門の削減、販売網の統合などが主です。
よく「ABC分析」などと言う分析手法が経営では言われますが、まさしくそれを当てはめてみれば、企業利益への貢献度が低い割りにコストが異様にかかっている無駄な部門が多いことが分かるはずなのに、実際にはそこに手を突っ込むことはタブーとされていたり、影響が大きいため消極的な取組になったりするものです。
経営破綻した日本航空の再建案も先日ようやく政府に提出されたようです。「ようやく・・・」と言うのが正直な印象。今後、少なくとも日本航空の再建には3~5年は最低かかるでしょう。日本の経営的な鈍さは1年で再建できたGMとこれからようやく再建にはいろうとする日本航空との再建スピードの違いを見ただけでも、資本主義の本場アメリカには到底勝てないですよね。
さてさて、
GMの荒治療の成果を見たとおり、とにかくドライに、ドラスティックな手法で改革に迫られているのが自動車業界全般の現実。
中古車業界とて、例外ではないものと覚悟すべきでしょうね。
ちょうど今、ウチも大きな路線転換の真っ最中です。
大きなリスクや犠牲は伴いますが、消極的に考えれば生き残りのため、そして本当の意義としてはこれからまずは目の前にある「1000億円企業」を目指し、そこから更に大きく社会に貢献できるレベルの企業に発展するためにはとにかく前に進めるしかありません。
『覚悟』と言う言葉を最近はよく自身に言い聞かせる機会が増えました。
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